【習い事】公文の「国語」を始めて1年。勉強の成果が出ています。
いまだに公文続けています
もう1教科、「国語」始めました
下の記事、約2年前のものです。「公文」をやめるやめないで悩んでいたときのことを書いています。
「プリント1枚にどれだけ時間と労力をかけるのか?」
「月謝に見合っただけの練習量(学習量?)をこなせているのか?」
など、この記事を書いた当時は、公文のコスパの悪さが気になって気になって。。。
公文をやめ、スマイルゼミという通信教育に乗り換えようかなと本気で考えていました。(スマイルゼミのことを書いた記事もあります。自分なりの感想ですが、スマイルゼミも悪くはなかったです。)
が、その後、紆余曲折を経て、今では公文をやめるどころか、もう1教科「国語」を増やしています。
長男 数学1教科 → 数学・国語2教科
次男 数学1教科 → 数学・国語2教科
長女 なし → 算数1教科
兄弟全部で5教科分の月謝。正直、かなりの出費です。人に言うと、びっくりされます。自分でも「払うのがきつい」と思うこともあります。
けど、これだけの出費がありながら公文を続けるのは、「払う価値があるから」という結論に達したからです。
下は、小6次男のやっている問題です。小4レベルのところからスタートし、1年かけてようやく学年相当レベルのところまできました。
長男も、やっと1学年上の教材に進むことができました。
プリントを見ると分かるのですが、公文の国語では「語彙」をたくさん学ぶことができます。
例えば「感涙」や「冥利」という言葉。ちゃんと意味を分かって使えていますか?
子ども達のプリントをチェックしてみると、私自身もあいまいなまま、なんとなく分かったつもりで使っている語彙がたくさんあることに気づかされます。
公文で半強制的に「語彙」を学び、それを使う練習をすることで、子ども達は一つひとつ確実に、学んだ語彙を自分の言葉として使えるようになります。
「言葉が人をつくる」という格言があるように、語彙を増やすということは、子どもの思考力や人格を高めるうえで、とても大切だと考えています。
あくまで自分の主観ですが、自分の今まで出会った人たちで、「この人すごいな」「考えがしっかりしているな」と感じる人は、言葉をよく知っていて、語彙のバリエーションが豊かな人達でした。
一方で、「残念な人だな」と思ってしまう人は、たいていが言葉の使い方を知らない、語彙の乏しい人達でした。正直、会話をしていても、言葉を知らな過ぎて話が続かないんです。いい人ではあるんですが。。。
話を公文に戻しますが、公文では、半強制的に語彙を学び、使う練習まで行います。
語彙の学習に限らず、文法、文章の要約などについても、公文では繰り返しトレーニングしていきます。簡単なレベルのところから、何度も練習していくことで、いつの間にか文章の読み取りが上手になります。
事実、長男と次男、二人とも国語のテストの点がなお一層上がりました。特にテスト勉強を頑張っている様子はありません。何もしなくても正答率が高くなっていることから、日々の公文の成果が発揮されていると推測されます。
また、長男のことですが、
「今まで文を書いて答える問題、めっちゃ嫌いだったんだけど、最近はそうでもなくなった。」
と、言っていました。
公文で「記述式問題」をたくさんこなしていることで、「記述式問題」についての苦手意識が薄れてきたようです。
スマイルゼミのように、短時間で効率よくテストの点を上げることはできませんが、じっくりと確実に学力を高めることができるのが「公文」の国語。
さらには、学力どころか思考力を高め、人格形成にも好影響を与えるとなれば、月謝を払う価値があるってものです。
すぐにやめないで、ある程度長く続けると効果が実感できますので、即効性を求めない人におすすめの習い事です。
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