デブと出不精
デブと出不精は
似て非なるもの
我が家の次男は、家でごろごろが大好き。
ゲーム、テレビ、折り紙、レゴ・・・、と、家の中には彼の大好きなものがたくさんあり、いくら家にこもっていても飽きないらしい。
「こんなにゴロゴロして、肥満にならないかしら?」と、母は心配しているのですが、毎日の登下校、学校生活、週1回のテニススクールなどで、それなりに体を動かしているので、肥満度はー6%。
食事も他の兄弟に比べて控えめで、食が細いというか、まあ、太る要素があまりないんですね。
でもでも、肥満度が低いからといって、運動不足とはまた話は別。
私も夫も、もうちょっと外に出る機会を増やし、なまらないようにしてほしいと願っています。
今日は土曜日。
長男が中央図書館に行くといったので、
「どうせだったらかんちゃんも行ってくれば?」
と、次男にも声をかけてみました。が、はなから行く気なし。
「俺、テレビ見ているからいい。」
と、テレビの録画にかぶりつきです。
それを横で見ていた夫は少し不満気。
「おい、出不精だな~。ちょっとは外に出た方がいいぞ!」
少し荒く声をかけました。
それが次男の逆鱗に触ったらしく、次男、激怒。
何がそんなにいけなかったのかよく分かりませんでしたが、怒っています。ぷんぷんしだして、ぶつぶつ言っています。
私と夫は最初「?」でしたが、このセリフを聞いて合点がいきました。
「おれ、デブじゃないし! デブっていうならお父さんの方だよ! デブって言われたくない!!」
ああ、、、
出不精という言葉を「デブ」と勘違いしたんだね、君は。
何というか、出不精とデブは全く関係ないとはいえないが、でも、言葉は似ているけれど違うものなんだよ。。。
その後、出不精について説明したけれど、次男はその意味がよく分からす受け入れられない様子。
なんとなくうやむやになってその件は収まりました。
子どもが「デブ」という言葉にここまで敏感になったのは、きっと、私が普段から
「そんなに食べたら太るよ。」
とか、
「デブになると後が大変だよ。」
とか、子どもに言っているからなんでしょう。
もしかすると、呪いの言葉みたいに聞こえているのかもしれません。
最近、自分や夫がジムやダイエットに取り組んでいることも、子どもにとって悪影響にならないように、 もう少し表現の仕方を考えていかないとなと思います。
普段の言葉を少し反省した出来事でした。
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