ケーキカットで戸惑うのが
キャラクターデコの悩み
まだまだ幼さが残る、我が家の次男。
今月誕生日を迎え、１０際になりました。
母：「誕生日プレゼント、何がいい？」
次男：「ん～、特にほしいものがない。」「なんでもいい。」
と、基本的に物欲がなく、物に執着しない次男なのですが、唯一こだわったのが「誕生日ケーキ」。
ど～～～～ぅしても「キャラクターのケーキ」がいいと言って譲りませんでした。
キャラクターケーキって、どこにでもあるような、ないような。。。
誕生日ケーキについてリサーチしてみると、キャラクターケーキを扱っている店がいくつか出てきたので、今回は長岡でもわりとメジャーなケーキ屋さんの「ガトウ専科」で注文することにしました。
キャラクターのデコレーションケーキとはいえども、基本になるのはデコレーションケーキです。
生クリームか生チョコクリームか決め、大きさの号数を決めます。ガトウ専科では、生クリームでもチョコでも値段は変わりません。
それから、何のキャラクターにするかを決め、デザインを決定します。
次男の心はもうすでに決まっています。「パタパタ」です。
スーパーマリオにでてくる亀で、赤い甲羅に羽のついている、あのパタパタをです。う～ん、マイナー。
リバーサイド千秋の中のガトウ専科では、キャラクターデコレーションのサンプル図がいくつか置いてあるので、そこで「パタパタ」のイラストを探します。
プリキュアとか、ピカチュウとか、ディズニーとか、わりと種類豊富なのですが、パタパタはやはりマイナーなので、見つかりません。
と、いうことで、しぶしぶながら「マリオ」に決定しました。
ちなみに。
あらかじめキャラクターの写真やイラストを持参すると、サンプル図になくても描いてくれるということなので、どうしてもという方は、紙にプリントアウトして準備をしてから行くといいと思います。
また、キャラクターデコレーションとはちょっと違うのですが、プリントデコレーションというものもあります。それは写真データを送ってプリントすることもできるみたいです。
さて、時は流れ、いよいよ「マリオケーキ」が我が家にやってきました。
ケーキの箱を囲み、興奮する子ども達。
開けると中から「マリオ」が飛び出してきました！
おぉ～！ マリオがジャンプしているではありませんか！
何色も色を使って、丁寧に作っています。目の中、ほんの少しなのですが、そこだけ水色になっているのが細かい。
通常のデコレーションケーキであれば、上に乗っけられるフルーツは、ケーキのはじに並べられているんですね。
マリオをじっくり堪能し、ローソクを吹き消し、いよいよ実食というとき、
「ねー、どこから切るの？」
と、娘が尋ねてきました。
「・・・」
しばらく考えます。
横から切ろうが、縦から切ろうが、どこからやっても残酷になってしまうのは避けられないと判断し、縦からいくことにしました。えい！
そして６等分になったマリオ。
次男はマリオの顔、長男は足、娘は手をそれぞれ食べていました。
ここまでバラバラになると、もはや気にならないで食べられます。
余談ですが、ガトウ専科のキャラクターデコレーションは、デコレーション代だけで１２００円（１４００円だったかも？）かかります。
技術料として考えると、仕方がないかもしれませんが、予想外の出費でした。
生チョコケーキ６号サイズで５０００円を超えるので、オーダーするときは覚悟が必要です。
（今回の場合は「プレゼントなしでもいい」ということなので、特別にこのケーキをオーダーしました。）
また、ガトウ専科では、誕生日ケーキを注文すると、焼き菓子プレゼントがあります。自分にとってはちょっとした楽しみでもあります。
下にあるのどら焼き、子どもにあげずに自分で食べる予定です。しめしめ。
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