恵方巻とマスクの共通点
恵方巻とマスク
どちらも品切れ
昨日は「節分」。
我が家にも鬼がやってきました。写真の金棒を持って。
保育園のお迎えに行くと、手作りの金棒をもって待ち構えていた、可愛い小鬼。
「鬼だぞ~。」
と、オラっている姿を見て、「ああ、今日は節分なんだな。」と、気づく。
私、わりと年中行事に無関心な家庭の出身なので、親になった今でもあまり行事に関心がないんですね。
子どもの保育園であった出来事を聞いたり、予定カレンダーを見たりして、「そういえば。」と思う程度です。
そんなもので、夕食も普段通りの食事を作りました。
その時に、次男が一言、
「今日、恵方巻じゃないの?」
・・・そういえば。
何日か前、「節分には恵方巻を食べるか~。」なんて、次男と会話をしていたような・・・。
すっかり忘れていたわ。すまぬ。
次男との約束を守るため、夫が夕食後、原信で恵方巻を買ってきてくれることになりました。夫よ、ありがとう。
「今の時間帯なら、大量に売れ残った恵方巻が安くなっているから、1000円もあれば足りるよね。ついでに牛乳もお願いね。」
財布から1000円を渡し、家で待つこと20分。
帰ってきた夫の手にはビニール袋。
「どうだった? いくらぐらいになっていた?」
と、聞いたところ、びっくりする返答が。
「いや、一本もなかった。」
「えっ!? 去年、あれだけ売れ残っていたのに!?」
「本当。全然なかった。」
確認のためビニール袋を開けると、牛乳2本と落花生の袋と、そして酎ハイ1本。恵方巻は本当に入っていませんでした。
まあ、去年、あれだけ食品ロスが問題になったので、当然といえば当然の方針転換。
受注制を中心にして廃棄を減らすほうが、お店の「モラル」が感じられて、お客側から見ても好印象です。
「モラル」といえば、「マスクの買い占め」が問題になっていますね。これは、お客側のモラルの問題です。
必要な数だけ買えばいいのにねぇ。
自分勝手な人が横行しているせいで、必要な人に行き届かないのは本当に迷惑。
保育園や学校にマスクを持って行かなければならないのに、品切れ。どうすればいいのでしょうか。
恵方巻もマスクも同じ「品切れ」なのですが、それぞれに感じる印象が全く違う。ちょっと考えさせられた節分になりました。
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