愛車、いよいよ廃車

１８万キロ頑張ってくれた
愛車デュアリスとの別れ

「がつがつ走ってくれる車がいい！！」

と、１０年ほど前に中古で購入した愛車デュアリスさん。

これまでどんな雪道でも悪路でも、止まることなくがんがん走ってくれました。

頑丈なボディ（事故っても平気）

高い車高（積雪に強い）

２WDと４WDの切り替え可能（燃費良さそう）

と、当時の自分のニーズを全てかなえてくれる車で、見つけたときは「これしかない！」と、即断で購入を決めました。

購入時の走行距離は4万キロほど。それからずいぶん頑張ってくれたものです。

まぁ、自分としては２０万キロの大台にいってみたい気持ちもありましたが、家族がこの車を運転した際に「ちょっとやばいんじゃない？」という風に心配したので、まだぎりぎり乗れるうちに買い替えることにしました。

次の車が決まり（もちろん中古）、いよいよお別れの日。

１０年付き合っていた車と別れるもので、多少の涙も覚悟で店に置きに行きました。

が、、、

思いのほか、淡々とした気持ちで店を後にすることができました。

車大好き長男が、

「記念にエンブレムでも取っておこうよ。」

と、言ったのに対して、

「え？　ゴミなるだけだからやめな。」

と、冷たく言い放つ始末。

我ながら、冷酷な一面があるんだなと気づかされた一幕でした。

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