栃尾の「肉団子」、東西横綱対決!?
栃尾の「肉団子」
老舗2店を食べ比べ
先日、地元局の取材で、「栃尾の肉団子」が取り上げられていました。
名物はなんといっても「油揚げ」。ですが、私はこちらの「肉団子」の方が好き。
油揚げに比べて知名度は低いのですが、他の地区では見たことがありません。
ミートボールでもなく、鳥団子でもなく、ハンバーグでもない。独特の肉団子です。
なので、テレビで取り上げられていたのをみて、「ようやく肉団子の時代がきたか。」と、一人で悦に入っていました。
さて、栃尾で肉団子を食べるなら、売っている店は2つあります。
「いろは肉店」と「せきようミート」です。
他にもあるのかもしれませんが、この2店が有名です。というか、私もこの2店しか知りません。いうなれば、東西横綱的な存在です。
違いが分かるように、一皿に並べてみました。
左の色が濃い目のものが、「せきようミート」、右の薄い色のものが「いろは肉店」のものです。大きさは若干、いろはさんのものが大き目。
値段は両方、1本90円。このボリュームで、ありえないです。
まずは、「せきようミート」さんから。
栃尾の肉団子の特徴は、なんといっても甘いたれがかかっていることなんですが、せきようさんの方がしっかりとした味になっています。
色も濃い目で味も濃い目。ご飯のお供にぴったりです。
ちなみに、せきようさんのこの濃い目でしっかりとした味、総菜パンにもぴったりです。
ちょっと大きめのサイズのものがばら売りしていますので、ぜひレタスと一緒にパンで挟んで食べてみてください。私はさらにマヨネーズも合わせ、こてこてにして食べます。
次が、テレビでも取り上げられた「いろは肉店」さん。
栃尾の道の駅でも売っているので、こちらのほうが知名度はあり、入手しやすいでしょう。
あっさりとした甘みがあり、意外に1本あっさり食べられます。後に引かない味です。
ご飯も一緒に食べるとなると、さすがにボリューム的にきついのですが、ちょっと軽食代わりに食べるにはうってつけ。
と、栃尾を代表する「肉団子」のお店を2店紹介しましたが、個人的によく行くのはせきようミートさんです。
なぜなら、「総菜の種類が圧倒的に多い」から。ここ1店行けば、他の店に寄る必要なく夕飯の支度、さらには翌日のお弁当のおかずまで用意できちゃうんです。
いろはさんに比べ知名度は低いのですが、ときっこカードは使えるし、至れり尽くせり。
地元商店街が大型スーパーに押される今のご時世。いろはさんもせきようさんも、まだまだ頑張ってほしいです。
というわけで、今日もお店に貢献すべく買いに行きますよ!
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