「ヨシケイ」を始めて1年、食育にもなっているような
「ヨシケイ」だったら
中学生1人でも作れる
我が家は共働きだし、自分で一から十まで調理する時間がもったいないと思うのもあって、「手作りの食事」にこだわっていません。
ここ1年ほどの夕食ですが、週に2回は栃尾の「せきようミート」さんに頼り、他の日は「ヨシケイ」さんに頼っています。
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ヨシケイを始めてから1年弱くらい。
正直、「ヨシケイどうかな? 続けられるかな?」と、心配な気持ちもありましたが、その日その日で食材があちらからやってくる(配達してくれる)というのはとてもありがたいシステムで、スーパーに買い出しに行く手間は減るし、食品ロスも減るしでいいことづくめです。
仕事などで毎日忙しく過ごしていると、毎食のメニューを考えることすら面倒。でも、毎週のメニュー表があることで、いちいち自分でレシピを考えたり調べたりしなくてよくなったというのもありがたい。
下の写真にあるカタログみたいなものが、毎週1冊届きます。それがまるまるレシピになっていて、開いた1ページ目に1週間分のメニューが載っています。
おおまかに5つのコースがあり、値段や調理時間、手間、食の好みに合わせてチョイスすることができます。一番上の「プチママ」コースだけは1週間単位での注文となりますが、他の4つは日にち単位でセレクトできます。
我が家は「キットde楽」という、ある程度、食材がカットされたり下処理されたりして簡単に作れるコースを週3日程度頼んでいます。
カットされている食材をそのまま煮込んだり、フライパンで焼いたりするだけなのですが、そのひと手間だけで「自分でやっている感」みたいなものを感じることができます。たったそれだけなのですが、お惣菜を買ってきて並べる時の罪悪感みたいなものがなくなるんですよ。不思議なもので。
また、レシピも食材も全て揃っていて、素早く簡単に作れるので、この夏休み中は子どもに作ってもらうことも多くありました。
これは1例ですが、下の食事(3品)は長男が作りました。
この3品のうち、一番手のかかったものはがんもどきの入っている味噌汁です。中にかぼちゃが入っているのですが、その種の取り方までちゃんとレシピにのっています。
長男によれば、切るのが一番大変だったらしいです。種とワタがきちんと取り除かれていました。立派です。
他の2品はというと、酢の物はできていたものを自然解凍しただけだし、鶏肉炒めはフライパンで焼くだけです。めっちゃお手軽。
こんな感じで、レシピと食材がちゃんと揃ってさえいれば、中学生でもこれだけ作ることができます。また、3品という品数はできなくても、1品程度でしたら小学校6年生の次男も何度か作ってくれました。
これが、自分でじゃがいもと人参と玉ねぎ、肉、カレー粉を買ってきて、食材を切って、炒めて、煮込んで・・・と、全て自分でやらなくてはならないとしたら、たかがカレーでもそのハードルはめちゃめちゃ高いし、きっと子供たちは嫌がると思います。
レベルの低いところから、自分で料理する経験ができ、調理スキルを上げていくことができるので、これはいわゆる「食育」にもなっているんではないでしょうか。
金額的にも食材を全部スーパーで買ってくるのと変わらない(っていうか、むしろ無駄遣いが減る)ですし、始めるのも辞めるのも簡単ですし、興味のある人がいたらぜひぜひ「ヨシケイ」をおすすめしたいです。
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