緊急地震速報のありがたみを実感する日
たかが１５秒、されど１５秒
速報がきてからどれだけ動けるか
久々の地震でしたが、大きな被害はなかったでしょうか？
明るくなってきて、これからいろいろと分かってきますね。
地震発生時、子どもたちは２階で就寝中。私は１階でゆっくりしていました。
突然、家じゅうのスマホが鳴りだし、めっちゃ焦ります。
いつ聞いてもどきっとする、慣れない音です。「なんだなんだ」と、画面を見ると「緊急地震速報」の表示が出ていました。
とにかく、子どもが心配なので、急いで２階にあがり、子どもたちの寝ている場所を確認し、覆いかぶさります。
と、その時に大きな揺れが起こりました。
幸い、寝ている場所の近くには背の高い家具もなく、上からの落下物もなく、子どもたちも何も気づかずに眠り続けています。
あ～、良かった。平和な子たちだわ。
夫は急いでテレビをつけ、震源や震度などの確認をしています。また、新潟が震源の地震だったんですね。
地震はいつどこで起こるかわからないので、ほんと、日ごろから備えておかなければいけませんね。
今回の地震で一番驚いたのは、「地震速報が届いてから、備える時間がけっこうあった」ということ。１階から２階にあがって、子どもたちの安全を確保することができました。
「速報がきても、たいして準備ができないし。」と言う人もいますが、１５秒ほどでもこれだけ動けるのだから、助かる人も多いのでなないでしょうか。
科学技術は日進月歩でどんどん新しくなっていきます。地震はこれからもなくなることはありませんが、技術を生かし、できるだけ「減災」できるようにしていきたいですね。
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