今日何してた?

長岡市在住、アラフォー3人の子持ち、複業主婦さくらの日記だったり、おススメだったり

今日は長男の体育祭。お弁当を作り忘れた母がここにいます。

お弁当を忘れるって…
マンガのような出来事

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すっかり気温が下がり、運動の秋って感じですね。

中二息子の中学校でも、体育祭がありました。

 

本来は土曜日が体育祭でしたが、天候が悪く、日曜日に順延。

正直、コロナのせいで無観客開催だったので、応援に行くことも見学に行くこともできず、自分にとってはあまり興味のないイベントでした。

まぁ、怪我をせず、三密に気をつけてやってくれればそれでいいです。

学校からのお便りをちらっと見た感じでは、参加種目が少なくて、長男が出るのは学年リレー程度。

「小学校と同じで、午前で終わりだろうな。」

と、勝手に決めつけていました。

 

朝。

自分で起きられない長男を6時30分にたたき起こした後、連日の疲れが溜まっていた自分は二度寝

「もう中二なんだから、水筒やタオルは自分で用意してくれ。」

と、全くお構いもしませんでした。

 

夫はちょっと気になるらしく、

「散歩ついでにちょろっと見てくるわ。」

と言って、朝の散歩にでかけました。

9時くらいに、夫からのLINEがあり、そこには中学校での体育祭の画像がありました。

「どこにいるか全く分からなかった。」とのことで、たくさんの中学生が映ってはいるけど、息子の姿は見つかりません。。。

「無観客」と言われてた通り、観客は見当たらず、夫もささっと通り過ぎるくらい。立ち止まってじっくり見ることはしなかったようです。まぁ、しょうがない。

そして夫が10時に帰ってきて、それから予定ができたので、残った家族で出かけました。

 

10時半くらいでしょうか。

見知らぬ携帯電話から着信がありました。

 

すぐに電話に出られる状況ではなかったので、一度席を外し、改めて電話を掛け直しました。

「一体誰だろう?」

と、電話のコール音を聞きながら不審に思っていると、相手が電話にでました。

「もしもし、○○中学校のあすとさんの担任の△△です。」

はいっ!? 長男の担任の先生!?

もしかして、怪我!? 何かのトラブル?

心の中で、一瞬にしてよくないことが思い浮かびます。

「あの、どうしましたか? 怪我ですか?」

「いえ。。。あすとさんなんですが、お弁当を忘れたと言っていまして。。。」

電話越しに聞こえる、担任の先生の申し訳なさそうな声。

お べ ん と う ???

そうか、まさか、今日は弁当がある日だったのか!

いや、ほんとびっくりです。ここで初めて、お弁当の用意が必要だったと知りました。

「・・・はぁ、そうなんですね。お弁当があったとは知りませんでした。」

「こちらこそすみません。金曜日の帰りの会で、念押しして伝えたんですが、本人、寝ていて聞いていなかったようなんですよ。」

「いえいえ、お便りをちゃんと確認しなかった親の責任です。すみません。」

「いえいえ、こちらこそ、もっとちゃんと確認すべきでした。」

と、電話越しに始まる、謝罪合戦。

いや、ほんと、先生何も悪くないです。ほんっとうにこちらが悪いんです。申し訳ないかぎり。っていうか、帰りの会で寝ているのか、おいこら長男!!

「それで、どうしましょうか?」

先生に聞かれ、一瞬悩みます。今すぐに、お弁当を作って持っていける状況ではないからです。急な予定が入ってしまい、みんなで帰るのはどう頑張っても14時以降。

長男が午前で帰ってくるだろうと、お昼の準備はしていましたが、持って行ったとしてもランチタイムは過ぎてしまいます。

そして、出した答えはこちら。

「・・・家にごはんが用意してあるので、一度家に帰してください。」

なんともイレギュラーな方法ですが、周りへの迷惑を最小限にとどめる、最善の方法ではないでしょうか。

そして担任の先生の横にいた長男にも、同じように、

「お母さんたち、お昼までにお弁当を持っていくことができないから、あんた、一度家に帰ってきてご飯食べて。」

と、伝えました。

長男も異存はなかったようで、

「分かった、そうする。」

と、快諾。それで電話を切りました。

 

心配な気持ちはあったものの、どうしてもすぐに帰ることが無理だったので、心の中でもやもやしながらも予定をこなし、そうして15時過ぎに家に帰ってきました。

 

家に帰ると、すでに長男も帰っていました。

やきもきした気持ちを抑えられず、早速、お昼の話を聞くと、

「15分で学校から家に帰り、20分でごはんを食べ、そして15分で戻ったから大丈夫だった~。」

「クラスの人たちから1品ずつおかずをもらうと普通にお弁当の量になると思ったんだけど、コロナだったからさすがにそれはしなかった~。」

「金曜に寝ていたから、全然知らなかったんだよね~。」

など、能天気な話っぷり。お弁当を忘れて困った感じは全くありません。

泣いて訴えられても嫌ですが、ここまで能天気に話をされるのも腹が立つ。親の自分も悪かったとはいえ、長男も長男です。もうちょっと反省の色を見せてもらいたいわ。

はぁ、肩の力が抜けました。

 

ちょっとぷんぷんしたものの、無事にお昼を食べて、体育祭を終えることができ、とりあえずは良かったです。

お弁当を作り忘れるという、マンガのような話が本当に起きる、というか起こしてしまったことについてはちゃんと反省し、お便りをしっかり確認していかないとですね。はい、猛省します。

 

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