ドラマ「凪のお暇」 いよいよラスボス(母)始動!
「母」という名の足枷
どうやって断ち切るのか?
今シーズン、どっぷりはまっているドラマ「凪のお暇」。
上の写真は先週のラストです。
主人公に対しての今までのモラハラや主人公の置かれた立場の辛さを自覚し、元カレ慎二が泣いて謝罪するところで終わりました。
この元カレ、主人公の前だけはどうしても弱さを見せられなかったのが、ここにきてようやく本音で向き合えるようになりました。ヨカッタネ。
ネット上でもかなり話題になっていたシーンです。
このドラマのテーマの1つは、「ありのままの自分を受け入れる」だと思います。
主人公も、元カレも、他の登場人物も。
登場人物の中にはシングルマザーとその子が出てきますが、その2人は主人公とは対照的に、自分の境遇を受け入れ、生き生きとして幸せそうな姿で描かれています。
外から見た感じには体裁が悪いのでしょうが、そんなことは本人達の幸せとは関係がないのです。
対して主人公は、「世間体の悪さ=悪」という価値観にとらわれて苦しみ、未だその価値観にもがいています。
その価値観を刷り込み続けてきたのが「母」です。
口では「娘の幸せが母の幸せ」と言っていますが、
「ちゃんとした仕事をして、ちゃんとした家庭をもつことが娘の幸せ。」
「自分の娘がそういう姿でちゃんとしていることが、母の幸せ。」
「母のために、自慢できる娘でいなさいよ。」
こういう感じのプレッシャーをずっと主人公に押し付けてきたことが、今週の放送で強く打ち出されました。
主人公の母を演じるのは「片平なぎさ」さん。主人公に圧をかけるときの目力の強さ、怖さ、半端ないです!
こりゃ、逆らえませんって。。。
先週までは、「主人公VS元カレ」的な構図でしたが、今週からは「主人公VS母」的な流れがぐっと強くなり、いよいよ次週は対決の時。
あ~、はらはらどきどきです☆
これまで見逃しちゃったという人も、U-NETなどで検索するとみることができますので、ぜひぜひチェックしてみてください。
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