「スケスケ展」@新潟県立自然科学館
「スケスケ」という言葉に
大人も子どもも惹かれる
保育園にお迎えに行った時のこと。
娘が唐突に、「スケスケ展行きたい!」と、ねだってきました。
「え? スケスケ? どういうこと?」
何が何だかわからないので、頭の中にちょっとピンク色のイメージが浮かびます。
が、落ち着いて娘を見ると、あるポスターを指さしていました。
「スケスケ展 スケると見える仕組みの世界」という、科学博物館のポスターです。
「あ~、そういうスケスケね。」よくわからないけど、ほっとしました。
娘の話では、友達が行ってきたとのことで、自分もそれを聞いて行きたくなったとのことです。
お盆休みに入ることだし、家族みんなで出かけてきました。
お盆で混んでいたこともあり、この日は「入場整理券」が必要でした。
人数を制限し、整理券に書かれた時間帯だけ見学できるシステムでしたので、わりとゆっくり見て回ることができました。
入口すぐ、「これぞスケスケ!」という2体がお出迎え。
コーナーは「人間スケスケ」から始まって、「動物・虫」「水の生き物」「物」など、5つくらいのジャンルに分かれていました。
「人体模型パズル」を組み立てるコーナーもありました。
下の写真は、「動物・虫」のコーナーです。
動物はだいたい仕組みが分かっていましたが、虫ってあまり解剖を見ることがないので、興味深く見ることができました。
かたつむりの構造と、巻貝の構造って同じようなものかと思っていましたが、全然違うと分かってびっくりしました。
かたつむりって、殻を外すことができないんですよ。
物・機械スケスケも面白かったです。
「スケスケ眼鏡」を使って、物の構造を見るコーナーでは、USBやマウスといった身近なものの中をのぞくことができました。
下の写真は「ボールスケスケ」です。裏を見ると、それぞれのボールの構造が分かります。
それぞれの構造が違うから、ボールの飛び方も全然ちがうんですね。気づいてしまえば当たり前ですが、自分にとっては新しい発見でした。
最後のエリアには、「スケスケペン」があり、それを使って絵を描くことができます。
一見、ただのうんこの絵ですが、
ライトを当てると、顔が浮かび上がってきます。
ちなみに、この絵を描いたのは、夫です。
こういうくだらない下ネタに、子ども3人爆笑でした。
時間がきて、スケスケ展の見学を終えた後も、県立自然科学館は見どころが満載なので、子ども達とあれこれ楽しく見て回ることができました。
そうそう、これまでプラネタリウムを怖がっていた次男と長女が、今回初めて「楽しかった!」とちゃんと観ることができたことに、小さいながらも成長を感じました。
6年生の長男とは、それこそ3歳くらいから何度も来ているのですが、年齢とともに楽しみ方が変わっているようで、いまだに楽しいようです。
スケスケ展は8月いっぱいで終わりますが、常設展・企画展ともに見どころ満載なので、ぜひ家族連れで遊びに行ってみてはいかがでしょうか?
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