「はま寿司」で子どもの金銭感覚を養う
800円チャレンジ@「はま寿司」
予算内に抑えられるか!?
兼業ママさんは忙しい。
16時半に退勤。その足で17時に娘のお迎え。それから、子どものクラブ活動の道具を買いに行ったら、軽く18時を超えていました。
我が家は普段18時過ぎには夕食なので、子どもたちが「おなかがすいた」と言い出して当然。
う~ん。ご飯を作る暇はないなぁ。幸い(?)夫は飲み会でいないし、今日は外食にすることにしました。
さて、子どもたちとの協議の結果、今日はアクロスプラザの「はま寿司」に決定!
100円寿司に行くと、食べ盛りの長男は食欲のままに食べてしまうので、予算オーバーにならないように「一人800円以内」という条件を付けました。
さてさて、はま寿司に到着です。ここの受け付けはペッパー君です。
初めてペッパーに受付してもらったときは感動しましたが、何度か行くうちにもうすっかり慣れました。
次男(小4)と娘(年長)はというと、何度も会ってはいるけど、ペッパーに会うだけでちょっと楽しくなるらしく、にこにこと顔を触ったり、握手をしたりしています。わが子ながらかわいい人たちです。
長男(小6)は無言でスルー。大人になりました。
受付を済ませると、さすがに平日ということもあり、待ち時間なくすすっと座ることができました。
着いた机の上には、メニュー表があります。
それを見て長男が、
「平日一皿90円だって! 800円で8皿食べられるじゃん!」
と、喜んでいます。
さて、食べ盛りのキミが、8皿くらいで満足できるかな?
長男、次男はタッチパネルを使って、勢いよくどんどん頼んでいきます。
私と娘は、その間を見つけて、ちょっとずつ頼んでいきます。
最近のお寿司屋は、廻っていないんですよね。
注文後、次々とベルトコンベアーで運ばれてきます。
それを取っては並べ、取っては並べしているうちに、4人かけのテーブルはすぐにお皿でいっぱいになりました。
と、同時に、長男と次男はあっという間に800円到達。
長男は「全然足りない・・・」という顔をしています。
下は娘の頼んだものです。食べかけの写真でお見苦しい。
たまご97円、茶わん蒸し194円、うどん216円、ポテト216円。
合計723円です。
年長児の娘には、食べ切れない量です。
結局食べきれなくて、最後、長男に食べてもらいました。
今回の合計は4人で3322円でした。ちょっと予算オーバーです。
会計後、長男と話をしました。
自分「どうだった? おなかいっぱい食べられた?」
長男「全然。」
自分「そっか~。」
長男「一人800円使えるんだったら、となりの幸楽苑に行けばよかった。」
自分「そうだね。たくさん食べたかったら、違う店にしてもいいし、安いものを多く頼むとか、工夫するといいかもね。」
長男「うん。そうだね。お母さんは満足?」
自分「う~ん。私はあまりたくさん食べられないし、ちょっとずついろんなものを食べたいから、はま寿司でよかったよ。」
長男「ふ~ん。」
長男は今回、「一人800円以内」という条件をつけることで、同じ予算でも、どうすれば自分が満足できる使い方ができるのか、ちょっとは考えることができた様子。
100円寿司は、個々の料金が決まっているし、自分の注文したものが目で確認できるので、金銭感覚を養う場としてはなかなか良かったかなと思います。
大人になってやりくりに困ることがないように、今から身近なところで少しずつ学べるようにしていきたいです。
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